1997年7月28日(月) Tartus ⇒ Palmira 晴れ
妻の調子がだいぶ回復したので、今日は移動。朝はゆっくりして、昼前にホテルを出る。オーナーがとても良い人だった。ミニバスでホムスへ。前日ホムスに着いたバス停と違って戸惑う。間違いではないかと思い、タクシーの運転手に、宿のオーナーから書いてもらったバスステーションへ行くための紙を見せるて乗ると、20mくらい進んで、また同じところに戻って来てここだという。おまけにお金まで請求してきたが断る。
そんなこんなで、ようやく15時発のバスでパルミラに出発し、17時半頃に到着。Ishtar Hotelに1部屋500シリアポンド(約10.6USD)で宿泊する。まずは食事を取りにでる。鳥の丸焼きを食べて、夕陽の沈んだパルミラ遺跡に行ってみる。台風のように強風が吹きすさぶ。ものすごい数の列柱が、わずかに残った太陽に光に照らし出されていた。もの凄い遺跡だと直感する。
夜にホテル一帯が停電。
本日の支出 約11.7USD
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